肩こり・腰痛などの方 ハード面(身体機能的)
機能的な肩こり・腰痛などは、筋肉のアンバランスや筋膜の方向性の問題で起こる事が多い様です。
例えば身体を支える左右の筋肉の片方が働きがが弱くなると、もう片方に筋肉で支えなければならなくなります。
働いている方の筋肉は通常より多く働かなければいけないので疲れてしまいます。
このような状態はバランスが悪い状態です。
筋肉を働かせているには神経です。
神経が正常に働かないと筋肉も正常に働きません。
このような状態で肩こり・腰痛などが起きたりします。
この状態を改善させるには、神経を正常に働かせる施術を行ないます。
神経の働きを検査し施術する事により筋肉がバランスよく働くようになります。
ストレスが関係する肩こり・腰痛・慢性の症状
なかなか改善しない症状・慢性的な症状・繰り返してしまう症状の場合はストレスや脳神経系の誤作動・痛みの記憶などが関わっている場合があります。
原因が解らない腰痛はストレスが関係しているといわれております。
人間の身体は機械ではありませんのでストレスの影響で腰痛が起きても不思議ではありません。
このような状態ではストレスや脳神経系の誤作動による緊張パターンをリラックスパターンに切り替える施術を行います。
脳が痛みをつくる
腰が痛くて病院などで検査をして異常が無いと言われても痛みはある、このような方も多いと思います。
実は脳が痛みをつくっていると検査では異常が無くても痛みは感じるのです。
例えば転んでけがをしたとします。
けがが治れば自然と痛みは消えるものです。
しかし繰り返す痛みがあると脳は痛みを覚えてしまいます。
そうすると痛いという信号を出し続けてしまいます。
これが慢性痛の原因の1つです。
この信号を切りかえない限り痛みは再現されてしまいます。
また、どこどこに行くと痛くなる等も条件反射的に痛みを再現しているのです。
このような場合は脳の痛みの記憶を切りかえる施術が必要になります。